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筋トレを継続するコツとは何がある?継続できない理由を解説

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B-MAKE編集部

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「最近、筋トレを始めたけどなかなか続かない」

「筋トレを継続して行うには、どうしたら良いの?」

「筋トレ」という言葉を聞いただけで、鍛えられた身体や汗を流しながら運動を行うイメージが浮かびますよね。

筋トレを始める人が増えてきていますが、短期間で挫折してしまう方も多いのが現状です。

なぜ、筋トレを始めることはできても継続することがそんなに難しいのでしょうか。

今回は、筋トレを継続するためのコツや継続できない理由を解説していきます。

筋トレを継続できない理由

ご自身の意志で筋トレを始めたのにも関わらず、なぜ多くの人が継続できずに途中で挫折してしまうのでしょうか。

以下のような理由が考えられます。

  1. 目標がない
  2. 無計画で行う
  3. 後回しにする
  4. 自己流でトレーニングを行う
  5. 早く成果を出そうとする

これらの要因が組み合わさることで、継続することが難しくなってしまいます。

それでは、1つずつ詳しくみていきましょう。

目標がない

目標がないまま筋トレをしても、継続するのは困難です。

「なんとなく筋肉をつけたいから」「細マッチョになりたいから」など明確な目標がない状態で筋トレを始めると、挫折する可能性が高くなります。

最初のうちは夢中になっても、モチベーションの維持が難しくなってしまうでしょう。

無計画で行う

無計画で筋トレを行っても、継続できなくなるでしょう。

目標を設定した上で、それに合わせて計画的されたトレーニングプランを立てることが大切です。

例えば、週に何回、どの部位を鍛えるのか、使用するウェイトやセット数など、具体的なプランを事前に考えましょう。

無計画にトレーニングを行うと、片方だけ筋肉が成長してアンバランスになったり、オーバートレーニングになったりするため注意が必要です。

後回しにする

筋トレをしないと日常生活が送れないわけではないので、どうしても後回しになってしまいますよね。

仕事や家事で忙しく、時間がある時にやろうと思ってもなかなか難しいでしょう。

「明日こそ筋トレをやろう」を繰り返すうちに継続できなくなってしまいます。

自己流でトレーニングを行う

筋トレを行う上で、トレーニング方法や正しいフォームの知識は必要不可欠です。

正しい方法が分からないまま、漠然とトレーニングを続けても意味がありません。

筋トレを始めたばかりの初心者の方が自己流でトレーニングを行うと、筋肉に過度な負荷がかかる原因にもつながります。

早く成果を出そうとする

1日だけ筋トレをしても筋肉は付きませんし、身体のシルエットが劇的に変わるわけでもありません。

短期間で成果を追求しすぎると、筋肉への負担が大きくなってしまいます。

筋トレは継続的な努力と時間を要して、理想の身体を目指していくものです。

目に見えて変化が現れるのは個人差がありますが、早くても2~3ヶ月かかるので、長期的に焦らずじっくりと取り組みましょう。

筋トレを継続するコツ

筋トレを継続して行っていくコツとは、どのようなものがあるのでしょうか。

以下の5つを詳しく解説します。

  1. 目標設定する
  2. 1日のルーティンに取り入れる
  3. できそうなトレーニングから始める
  4. トレーナーに教わる
  5. 無理して筋トレしない

目標設定する

筋トレを継続するためのコツとして、明確な目標設定が必要です。

具体的な数字や期限を区切って目標を設定し、それに向かって努力することでモチベーションを維持しやすくなります。

例えば「2ヶ月で筋肉量を10%増やす」「半年で体脂肪率を10%減少させる」など、達成可能な目標を設定するようにしましょう。

1日のルーティンに取り入れる

日常生活の1日のルーティンに取り入れて、実践しましょう。

毎日の生活の中で固定の時間を設けることで、筋トレを習慣化しやすくさせることができます。

例えば、毎朝の起床後や夜寝る前、お昼休憩の時間など、ご自身のライフスタイルに合わせて時間を設定しましょう。

1日のルーティンに組み込むことで、筋トレを「日常生活の一部」として行うことができます。

できそうなトレーニングから始める

ご自身ができそうなトレーニングから始めてみましょう。

筋トレのハードルを低くすることで、継続しやすくなります。

例えば、プッシュアップやクランチ、スクワットなどの特別な器具がなくても始められるものがおすすめです。

まずは、5分~10分の短時間で簡単にできるトレーニングから行って身体を慣れさせましょう。

トレーナーに教わる

トレーナーに教わって基本的な知識を身につけることも大切です。

トレーナーに教わることで、正しいフォームやトレーニング方法を学べます。

また、トレーナーからのアドバイスやフィードバックを受けることで、モチベーションの維持にもつながるでしょう。

無理して筋トレしない

始めから高負荷のトレーニングを無理して行わないようにしましょう。

初心者の方が筋トレを始める際、一気にハードなトレーニングをしてしまいがちになりますよね。

最初からハードなトレーニングをしてしまうと、辛く感じてしまいます。

筋トレそのものへの興味を失ってしまう可能性が高まります。

ご自身の筋力や状態をしっかりと把握し、適切な負荷でトレーニングを行いましょう。

筋トレを継続するとどうなる

筋トレを継続していくと、どうなっていくのでしょうか。

以下の3つが考えられます。

  1. 理想の身体を目指せる
  2. 筋肉量が増加しやすくなる
  3. 良質な睡眠につながりやすくなる

理想の身体を目指せる

最初のうちは、筋トレをしても何も変わらないと感じるかもしれません。

しかし、筋トレを続けていくと、だんだんと見た目が変化してきます。

腕が引き締まってきた、ズボンのウエストがゆるくなったなど、自信もついて大きな達成感を得ることができるでしょう。

筋肉量が増加しやすくなる

筋トレを続けていくと、筋肉量が増加しやすくなります。

筋肉量が増えると、日常生活における様々な動作がよりスムーズになるでしょう。

また、筋肉のバランスが整い、正しい姿勢を保ちやすくなります。

良質な睡眠につながりやすくなる

筋トレと睡眠は切っても切れない深い関係にあります。

筋トレを継続することで、自然と深い眠りに落ちることが容易になり、良質な睡眠につながりやすくなるでしょう。

また、筋肉は主に睡眠中に成長や修復しやすくなるため、十分な睡眠時間を確保することが大切です。

筋トレを継続する際に気を付けること

筋トレを継続して行っていくには、注意しなければならない点もあります。

以下の3つを詳しくみていきましょう。

  1. 休息日を設ける
  2. 同じ部位ばかりを鍛えない
  3. 食事にも気を配る

休息日を設ける

筋トレを継続していく上で、休息日を設けることが大切です。

筋トレをすることで筋繊維がダメージを受け、修復するための時間をしっかりと確保しなければなりません。

連続して激しいトレーニングを行うと、筋肉の修復が間に合わないため、少なくても週に2〜3日は、筋肉を休ませてあげることが大切です。

休息日を設けることで筋肉が回復しやすくなり、より良いパフォーマンスにつながるでしょう。

同じ部位ばかりを鍛えない

同じ部位ばかりを鍛えることは避けましょう。

筋肉には「超回復」という筋トレで傷ついた筋繊維が修復する際に元より強くなる現象があります。

超回復は部位によりますが、48~72時間程かかります。

毎日同じ部位を鍛えてしまうと、筋繊維が修復される前に再び負荷がかかり、筋肉の成長を妨げる可能性も考えられるでしょう。

筋トレを行う際は、部位ごとにローテーションしながら効率的に筋肉を鍛えましょう。

食事にも気を配る

筋肉を成長させるためにはトレーニングだけでなく、栄養素の摂取が欠かせないため、食事にも気を配る必要があります。

特に、筋肉の修復や成長に大きく関わってくる栄養素がたんぱく質です。

たんぱく質は肉、魚、豆腐、卵などの食品から摂取することができます。

トレーニング後の30~45分ぐらいまでを「ゴールデンタイム」と呼ばれ、タンパク質を多く含む食品の摂取を心がけると、筋肉の回復や成長が促進されやすくなるでしょう。

たんぱく質だけでなく、他の栄養素もバランス良く摂取することを心がけるようにしてください。

筋トレを継続しよう

今回は、筋トレを継続するためのコツや継続できない理由などを解説しました。

最初はモチベーション高く筋トレを始めても、継続して行っていくことは難しいです。

具体的な期間や数字で目標を明確にしたり、1日のルーティンに取り入れたりと継続できる努力をしましょう。

また、同じ部位ばかりを鍛えるのではなく、筋肉の修復のためにも休息をとることや栄養バランスの良い食事が欠かせません。

継続するコツや気を付けるべきことを理解し、実際のトレーニングに生かしてみましょう。

この記事を参考に筋トレを続けて行ってみませんか。

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