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ヨガをしているというと
という声を聞くことも多いです。でも実際は身体が硬い人でもヨガを行う事は可能ですし、硬い方の方が様々な気づきがあるのでヨガを行うメリットはとても大きいんです。そこで今回は身体が硬い人でも出来るヨガのポーズなどを紹介していきたいと思います。

身体が硬いとは?
身体が硬いとはどういう状態でしょうか?


例えば両脚を大きく広げられない、上半身を前に倒せない、といった声を聴きますが、これらは股関節まわりの硬さによるものです。
身体はやわらかくなるの?
結論から言うと体を柔らかくすることは可能です。
ヨガなら全体をほぐして柔らかくする
身体を柔らかくしたい場合にはストレッチもおすすめですがそれよりも「ヨガ」がかなり効果的です。ヨガは様々なポーズを行うので自然と身体のあちこちの筋肉をほぐしてくれます。なのでストレッチを行うように毎日ヨガを続けることで体を柔らかくできます。
ヨガのストレッチの違いについてもっと詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。

身体が硬い場合のデメリットとは?
そもそも体が硬いとどういったデメリットがあるのでしょうか?簡単に紹介します。
- 血行不良、冷え性
- 下半身太り
- 疲れやすい、老化
- 姿勢が悪い(猫背・反り腰・ストレートネック)
- 40肩、50肩予備軍に
- 肩こり、腰痛を引き起こす原因に
- 内臓機能低下
- 便秘
- 可動域が狭まるのでケガの原因に



身体が硬い人にもおすすめのヨガポーズ
では早速、体が硬い人でもやりやすいヨガポーズをご紹介していきたいと思います!

セツバンダサルヴァンガーサナ(全身で支える橋のポーズ)
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セツバンダサルヴァンガーサナのやり方
- マットの上にあおむけになり、膝を曲げて両足を床の上に、かかとはできるだけお尻の近くに置く。
- 吸う息と共に尾骨を両膝頭にすくい上げるように押し上げる
- 両手を背中の下で組み、肩甲骨同士を引き寄せる
- 両膝を伸ばす力を使い、みぞおちを天井へ押していく
- 5呼吸キープする
セツバンダサルヴァンガーサナの効果

セツバンダサルヴァンガーサナのコツと注意
膝は骨盤幅(こぶし1個半程度)をキープしましょう。足の内側にも意識をして、足が開くのは足の筋力が弱いということです。足が開いていくと腰に負荷がかかりやすいので、足の間にブロックやタオルなどを挟んで意識を向けていきましょう、その時にできる範囲で行っていきます。


まとめ
いかがでしたでしょうか?もちろん生活習慣から身体が硬くなってしまうのは納得いただけたかと思いますが。実は心と身体の関係も切っては切り離せない部分が多いのも事実です。考え方が凝り固まっていたり、少し頑固になる過ぎている人等は、身体が硬くなりがちです。
身体が変わる期間は人それぞれになりますが、続けていくことで自分の生き方が変わっていくのはなんといっても、ヨガの最大の魅力ではないでしょうか?
これを読んでくれた皆様が、ヨガを続けて素敵なヨガライフを過ごされること祈ってます。


