筋トレおすすめのメニュー!男性と女性で内容が変わる?回数や重さについても解説

MORITO

MORITO

健康運動指導士のMORITOと申します。フィットネスクラブにて10年間トレーナー経験を積み、その内4年間は責任者を務めました。現在は独立してパーソナルトレーニングを中心に活動しています。


※本ページはプロモーションが含まれている場合があります。

こんにちは!健康運動指導士のMORITOです。

本日は初心者の為の「筋トレのトレーニングメニュー」についてお話させて頂きます。初心者の場合は筋トレをする際に何から初めていいか迷いますよね?なので非常に多いのが・・・

「胸を鍛えてカッコよくなる!」という理由から胸ばかり筋トレ・・・
「腕を太くしたい!!」という理由でアームカールばっかり・・・
「ヒップアップしたい!」と言ってお尻のみトレーニング・・・

このパターンは誰でも通ってきたかもしれませんね。もちろん私も通ってきました。なので今回は自分が鍛えたいと思っている箇所に加え、どのトレーニングをするとカッコよく、美しくなれるかを見ていきましょう!

あわせて読みたい
暗闇筋トレとは?効果や体験ができるジムをご紹介 こんにちは。MORITOです。 今回は「暗闇筋トレ」についてお話していきます。暗闇フィットネスは最近バイクやトランポリンなどで盛り上がりを見せている最先端のフィット...
目次

男性用おすすめのトレーニングメニュー

ニーズとしては・・
「大胸筋を大きく、腕を太く、カッコイイ背中、腹筋バキバキ」という上半身にニーズが集まりやすいです。

  1. チェストプレス
  2. ラットプルダウン
  3. レッグプレス
  4. 腹筋(アブクランチ)

以上の4つでOKです!

あわせて読みたい
腹筋を割るためのトレーニング方法(筋トレ) こんにちは。健康運動指導士のMORITOです。 普段はフィットネスクラブの責任者兼トレーナーとして 勤務しております。 本日のテーマは「どうすれば腹筋を割ることができ...
あわせて読みたい
大胸筋を鍛える5つのメリットとは?ストレッチも紹介! こんにちは。健康運動指導士のMORITOです。 今回のテーマはたくましい身体作りを目指すためには欠かせない大胸筋にフォーカスして「大胸筋を鍛える5つのメリット」につ...

①チェストプレス

チェストプレスでは大胸筋を鍛えます。補助筋群と言って実は二の腕も活用していますので腕も鍛える事が出来ます。

あわせて読みたい
チェストプレスのメリットやデメリット 正しい使い方とは? こんにちは。健康運動指導士のMORITOです。 今回はマシントレーニングの「チェストプレス」の正しい使い方や効果についてお話していきます。 ☑チェストプレスの...

②ラットプルダウン

ラットプルダウンは背中です。カッコイイ逆三角形を作る為には必須の種目です。補助筋群では力こぶの筋肉も使っています。チェストプレスと合わせる事で、腕の表と裏を両方使えるのでカッコイイ腕も作ることが出来ます。

あわせて読みたい
ラットプルダウンの正しい使い方は?鍛えられる部位や適切な重量など詳しく紹介 こんにちは。健康運動指導士のMORITOです。 今回はマシントレーニングの「ラットプルダウン」の正しい使い方や効果についてお話していきます。 ☑ラットプルダウンの正し...

③レッグプレス

レッグプレスは足腰です。お尻をかなり使いますのでカロリー消費は一番大きいです。足腰はカラダの土台です。上半身を主にトレーニングしたい方も1種目は入れておきたい所。また、レッグプレスとはスクワットをマシン化したものです。

スクワットとはトレーニングの王様と言われる種目です。たくさんある下肢の筋肉をまとめてトレーニング出来るので一石二鳥!是非実施してください。

あわせて読みたい
レッグプレスのメリットやデメリット 正しい使い方とは? こんにちは。健康運動指導士のMORITOと申します。 今回はマシントレーニングの「レッグプレス」の正しい使い方や効果についてお話していきます。ジムに設置してあるマシ...
あわせて読みたい
正しいスクワットの方法のやり方と効果・種類を紹介 こんにちは。健康運動指導士のMORITOです。 普段はフィットネスクラブの責任者兼トレーナーとして勤務しております。 本日のテーマは「正しいスクワットの方法」につい...

④アブクランチ

アブクランチとは腹筋系の種目です。腹筋は基本的には最後に行います。理由は腹筋は全ての種目で活用しているからです。チェストプレスでもレッグプレスでも腹筋が踏ん張ってくれているおかげで力を発揮出来ているのんですね!なので最初に行ってしまうとその他のトレーニングで全力を出し切れなくなってしまうため効果が薄れてしまいます。という理由から最後に実施します。

初心者の場合はこの4種目で十分です!3か月ほど継続出来たら是非種目数を増やしてみてください!

あわせて読みたい
筋トレ初心者におすすすめのトレーニングメニュー!効果を最大限に発揮するコツ こんにちは。健康運動指導士のMORITOです! 今回のテーマはジム通いを始めたばかりの方に向けて「初心者のジムメニューとは?」というテーマでお話していきます。 これ...

女性用おすすめのトレーニングメニュー

女性の場合のニーズとしては「ヒップアップ」「バストアップ」そして「筋肉は付けたくない」「筋肉もりもりになりたくない」というお話を聞きます。なのでボディメイクの観点も取り入れて肥大化させることで美しくなる部位を中心に設定していきます!

  1. バタフライ
  2. レッグプレス
  3. シーテッドロウイング
  4. アブクランチ

以上の4種目です。

あわせて読みたい
筋トレマシンの種類と使い方、おすすめのマシンも紹介 こんにちは。健康運動指導士のMORITOです。 今回のテーマは「筋トレに活用するトレーニングマシンのメリットやデメリット」についてです。 ジムでトレーニングする場合...

①バタフライ

①のバタフライはチェストプレスと同じく大胸筋の種目です。違いは大胸筋を可動させる向きです。胸の中央に筋肉を寄せる動作を行うためバストの形を整える効果と腕力をあまり使わないようにすることで腕は細く、胸の筋肉は大きくという女性のボディメイクを実現させます。

あわせて読みたい
バタフライマシンのメリットやデメリット 正しい使い方とは? こんにちは。健康運動指導士のMORITOです。 今回はマシントレーニングの「バタフライマシン」の正しい使い方や効果についてお話していきます。 ☑バタフライマシンの正し...

②レッグプレス

②のレッグプレスは男性と同じですね!お尻をかなり使うのでヒップアップに効果的です。

あわせて読みたい
お尻のセルライト(脂肪)が気になる!原因と解消法を徹底究明! お尻のセルライト。普段は服で隠れていても意外にも見られてしまうシーンは多いですよね。 夏の時期に水着になったとき。女友達と温泉に行ったとき。ジムで着替えている...

③シーテッドロウイング

③シーテッドロウイングはラットプルダウンと同じく背中の種目です。こちらも腕をあまり使いすぎないようになっている点と、引っ張る動作をまずカラダに覚えさせるのに丁度いいのです。難易度がラットプルダウンに比べて低いのでこちらでカラダの使い方を習得したらラットプルダウンに移行してもOKです!

あわせて読みたい
広背筋を鍛えるメリット5選!ストレッチも紹介! こんにちは。 健康運動指導士のMORITOと申します。 総合型のフィットネスクラブに10年間務め、内4年間は施設の責任者をしておりました。 現在は独立してパーソナルトレ...
あわせて読みたい
僧帽筋(そうぼうきん)の鍛え方!効果の高いトレーニング方法を紹介 今回は僧帽筋(そうぼうきん)に効果的なトレーニングやその構造についてご紹介していきます。良かったら参考にしてください。 僧帽筋(そうぼうきん)とは? 僧帽筋は首ま...

④アブクランチ

④アブクランチも男性と同じです。腹筋系の種目ですので今流行りの「腹筋女子」になりたい方におすすめです。

あわせて読みたい
腹筋の鍛え方!効果の高いトレーニングメニューや方法を紹介 「腹筋」と言われてイメージするのはクランチなどの動きから、腹直筋(ふくちょくきん)ではないでしょうか? そこで今回は「腹筋について」や「腹筋に効果的なトレーニング...

トレーニングの回数と重さについて

男女ともにそれぞれトレーニングメニューを紹介してきました。続いてそのトレーニングメニューを何回何セットどの重さでするかを解説します。まずは回数ですが、目的によって微妙に変わってきます。イメージしやすいのは筋肉を大きくするボディビルダー(正確には少し違いますが)と長く動き続けるマラソン選手のような筋肉です。

まずボディビルダーのようなイメージで筋肉を大きくするのであれば「10回で限界を迎える重さで3セット」行いましょう。10回で限界という所がポイントです。よくジムにはおすすめの目安の重さが記載されてますがあれは誰にでも当てはまるわけではありません。なので自分の重さは自分で見つける必要があります。

10回で限界とはフォームが崩れないギリギリです。おそらく何回かジムに通わないと見えてきません。その場合はトレーナーさんを呼んでみてもらってもいいでしょう!

あわせて読みたい
筋トレの効果はどれくらいで出るの?筋肉がつき始める時期について こんにちは。健康運動指導士のMORITOです。 本日は筋トレを始めたばかりの方に向けて「どの程度で筋トレの効果が出るのか?」についてお話していきます。なんとなく筋ト...

続いてマラソン選手のようなしなやかで細身の筋肉ですが、特に女性が筋肉を大きくしたくないけど引き締めたい場合におすすめです。「20回で限界の重さで3セット」行いましょう。女性の場合はまず本当の限界の前に諦めてしまうという大きな壁があります。本当は出来るのに「きつい!」と感じると力を制限する方が非常に多いです。女性の場合は仕方がないのでまずはその「上げれるわけがない」という思い込みの壁を壊す作業が必要です。その壁を壊したのちに20回の限界に挑んでください。

ちなみに男性でも女性でもそれぞれの目的に合わせて肥大と引き締めを選んで頂いてOKです!

あわせて読みたい
オーバートレーニングの症状と改善方法!症候群にならないために こんにちは。健康運動指導士のMORITOです。 本日はトレーニングを始めたばかりの方や、頑張り屋さんに多い オーバートレーニング トレーニングのやり過ぎが引き起こすデ...

BIG3をしておけばいいって聞いたけど・・・

これは男性なら耳にする情報ですね。BIG3とは「スクワット」「ベンチプレス」「デッドリフト」の3つのフリー種目です。ダンベルやバーベルを使ってマシンを使わないトレーニングの事です。多関節種目であり、1種目でたくさんの筋群を活用します。また、体幹を使わないとフォームすら作れないため非常にいいトレーニングとなります。

まずこの3つをやれば間違いない!というのは私も同意見です。

あわせて読みたい
おすすめのウェイトマシンは?正しい使い方やコツについて!初心者にも こんにちは。健康運動指導士のMORITOです。 今回は『フィットネスクラブのウェイトマシンを利用する際のコツ』についてご紹介します。筋トレのコツは皆さんとても詳しい...

ですが、いきなりジムに行ってこの3種目をしようとしてもカラダの可動域が追いつきませんし、且つ、フリーウェイトエリアは怖くて行きにくいです。またフォーム習得が難しいため初心者の3か月~6か月程度はマシントレーニングでジムに行く習慣と身体を慣らす期間を設けた方がいいと私は思います。最初からBIG3に挑戦して苦戦している方を多く見てきているのでまずはハードルを下げましょう。ちなみに女性も慣れてきたらBIG3はおすすめです!本当にキレイなボディラインはフリーウェイト種目でこそ作られます。

あわせて読みたい
筋トレ頻度は週何回が良い?トレーニング方法や目的に応じた目安をご紹介 筋トレ頻度は多ければ良い訳じゃないことをご存知ですか? 筋肉はがむしゃらにトレーニングすれば大きくなる訳ではありません。筋肉を大きくするためには、部位ごとに適...

まとめ

いかがでしたか?なるべく多くの方に当てはまるトレーニングのメニューを解説しつつおすすめしてきました。絞りに絞っているのでもっとおすすめしたい種目もありますが、初心者の方が最初から気合を入れすぎるとなかなか継続できません。せっかく始める運動ですので、まずは気軽に出来て効果を実感しやすいものから初めて習慣化を目指しましょう!

そして慣れない部分はトレーナーさんに頼っていろいろ聞いてみてください。トレーナーさんはそれなりに勉強されてますので有益な情報を下さいますよ!

以上です。お役に立てれば幸いです!

MORITO

あわせて読みたい
マシントレーニングとフリーウェイトトレーニングの違いとは?メリットやデメリット こんにちは!健康運動指導士のMORITOです。 フィットネスクラブは最近需要がどんどん増えてきてます。その中で「マシントレーニング」と「フリーウェイトトレーニング」...
あわせて読みたい
風邪気味でもトレーニング(筋トレ)は大丈夫?自宅で出来るメニューとは? こんにちは。健康運動指導士のMORITOです。 普段はフィットネスクラブでパーソナルトレーナーとして活動しつつ現場のトレーナーとインストラクターのマネジメントを担当...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次