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と、ヨガについてあまり詳しくない人からしてみれば「ヨガ」も「ストレッチ」もはっきりした違いが分からない事が多いです。ですが実際には効果や目的などが違っていてその違いが分かればさらにヨガやストレッチが楽しく感じられるようになります。
ヨガとストレッチの違いと効果
さっそくヨガとストレッチの違いと効果について紹介します。
ヨガ
ヨガは「結合・つながる」という意味です。
ヨガのポーズは非常に安全に筋肉を養う事が出来るのでポーズによっては筋トレ効果を感じる事が出来ます。
ストレッチ
ストレッチの意味は「引っぱる・引き伸ばす」です。
ストレッチをすることで、身体の柔軟性の維持と向上、関節可動域の改善と維持、ケガの予防、筋肉疲労の回復、筋肉がやせることの抑制などを目的としています。
ストレッチとヨガはどっちがいいの?
ストレッチとヨガどちらが良いか、に関しては結論「どちらも必要」というのが私の答えです。
最近ではストレッチとヨガが組み合わさった「ストレッチヨガ」というプログラムもありますよね。YouTubeなどでやり方の動画が出ているので気になった方は是非検索してみてくださいね。
ヨガとストレッチ痩せるのはどっち?
ダイエット効果を期待して行いたい場合には「ヨガ」の方がおすすめですね。またヨガの中でも汗をかきやすいホットヨガが代謝を促したり、脂肪燃焼効果も期待できるのでダイエットにおすすめです。
ヨガとストレッチをしたい人におすすめの組み合わせ
では次にヨガとストレットどちらもやりたい!という方へおすすめのポーズをご紹介したいと思います!
お尻の筋肉を緩めるストレッチ
- 椅子に座る
- 膝は肩幅分ほど開きましょう
- 右足のふくらはぎを左足の太ももに乗せる
- 右手を右足の膝に乗せ、ゆっくりと体重を前にかけていく
- 限界まで倒し、20秒キープ
- 元に戻して、左足も同様に行う
- 残り1回ずつ取り組む
はじめは難しいと思いますが、背中は丸めず、腰から折るように前に倒す意識を持ちましょう。
上にのせている方の膝と、下の膝が同じくらいの高さになるのが理想ですが、臀部が硬いとそこまでいきません。反動をつけず、痛みのない範囲で少しずつ行いましょう。
全身をほぐすヨガポーズ ダウンドック
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- 床に四つん這いになる。手は肩幅に、足は腰幅に開く。手のひらは大きく開き、指の1本1本先までしっかり意識する。
- 両手を前方に移動し、両足のつま先を立て、息を吐きながら膝を床からはなす。
- そのまま腰を持ち上げ、気持ちの良いところで腰を伸ばし、床と体全体で三角形を作ります。難しい場合は膝を曲げたままでも大丈夫です。
- お尻を上に向かって突き出すようにし、腕と足の裏全体でバランスをとる。
- 肩や首などにかかっている力を抜き、深く5回程呼吸。数回繰り返す。
かかとが床に着くことよりも背中がまっすぐになっていることが大事なので、かかとは浮いた状態でも構いません。
ヨガの中では休憩のポーズとされていますが、慣れないうちは辛さのほうが勝ってしまう場合も多いと思います。無理せず誘導してくれる動画やスタジオなどでインストラクターさんに見てもらいながら行うのがおすすめですよ。
ストレッチとヨガのコツ
ヨガとストレッチには似ているコツも多いので紹介しておきます。
まとめ
ヨガとストレッチの違い、いかがでしたでしょうか?姿勢改善や体質改善には筋肉の強化は必要なのですが、強化し続けるだけでは痛める原因にもなりますので、ヨガとストレッチはどちらも必要なことになります。
などは老廃物がたまっているサインでもありますのでそんなときはストレッチを行い、緩まったりすっきりしたらヨガを行って筋肉をつける。そんな風に使い分けていくのがおすすめです。