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ヨガマットの選び方!厚さ・硬さ・安さなど5つのポイントで紹介

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石田まりえ

東京生まれ、東京育ち。ラジオの懸賞で航空券が当たったことでニュージーランドへ渡航。 ニュージーランド在住14年目。2児の母をしながら、のんびり暮らすヨガインストラクター。
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ヨガをするときには欠かせないヨガマット。

最近は種類も増え、「どれを選んだら良いのかなぁ?」「同じように見えるけど、ヨガマットの違いは何?」とヨガマット選びにお悩みの方も多いかと思います。

そこで、今回はインストラクターでもある私がヨガマットの選び方とおすすめ商品をご紹介したいと思います。

あなたにピッタリのヨガマットが見つかるはずです。ぜひ、参考にしてみてくださいね!

ヨガマットについて

ヨガマットはヨガのメインアイテムとも言える大事なものです。

お気に入りの一枚があれば、ヨガへのモチベーションもアップにも繋がります。

ヨガマットは、ポーズをとるときに足が滑るのを防止し、身体を安定させる役割があります。身体が安定することで筋肉や筋を適切に、正しく使うことができるのです。

またヨガマットは関節などを衝撃から守るクッションの役割もあります。

特にアームバランスなどのポーズは手首に負担がかかるので、ヨガマットが大きな役割を果たします。

そして、ヨガの最後にやるシャバーサナのときも、仰向けになった時に床で身体が冷えないようにする役目があります。

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ヨガマットを選ぶ5つのポイント

ヨガマットの重要性がわかりましたね。

「よし!ヨガマット買うぞ!」となったものの、意外とヨガマットは種類が多くどれにすればよいか迷うのです。

そこでヨガマットを選ぶ際の5つのポイントを抑えておきましょう!

それではなぜその5ポイントが重要か、順番に詳しく説明します。

①厚さ

ヨガマットの厚さによってクッション性、安定感が変わってきます。
アシュタンガヨガやヴィンヤサヨガなど運動量の多いヨガの場合は、厚みのあるマット(5mm以上)がおすすめです。また、ふかふかした柔らかめのものよりも硬いマットの方が関節への負担がかかりません。

ストレッチがメインのゆったりしたヨガの場合は中間〜厚め(4.5mm〜8mm)がおすすめです。

ただし、フローリングではないカーペットや絨毯の上で行う場合は、硬めのマットの方が身体が沈まず、関節への負担も減少できるのでおすすめです。

また、ヨガスタジオや練習場所の床がコンクリートの場合も厚めの硬いマットが関節を守るためにもおすすめです。

薄めのマットは2枚目用、トラベル用に持つと良いでしょう。

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②素材

ヨガマットには人工素材、天然素材のものがあります。

・人工素材:PVC(ポリ塩化ビニール)素材、EVA(エチレン、ビニール、アセテート)、TPE素材などがあります。

PVC素材は価格も手頃なものが多く、劣化が早いです。ポーズでつま先が擦れて、表面がポロポロと剥がれてくるものもあります。

EVA素材のマットは軽量というメリットがありますが、こちらも耐朽性が低いものが多いです。

TPE素材は、リサイクル可能なエコ素材で、軽量です。ただ、熱に弱いので夏場は保管場所などに気をつける必要があります。

価格は高めのですが、グリップ力も優れているため、人気があります。

・天然素材:天然ゴム素材、コルク素材など。

耐久性があるのが特徴ですが、重量が重いものが多いです。

自然に優しいエコ素材でできているので、人工素材特有の嫌な匂いもしません。(ただし、天然ゴム素材は独自のゴム臭あり)

天然ゴム素材のマットは、グリップ力が抜群ですが重いのが特徴です。耐久性もあると一般的に言われていますが、アシュタンガヨガなどヴィンヤサ系ヨガの場合は、つま先が擦れることでマット表面が一部禿げてしまうこともあります。

コルク素材のマットは、厚みがあり、コルク特有のグリップ感があるのが特徴です。また、汗をよく吸収するので表面が常にサラっとしていて滑らないので運動量の多いヨガにおすすめです。

また、コルク独自の暖かみもあるので、シャバーサナの時も体が冷えにくいので、リストラティブヨガ、プレグナンシーヨガなど、リラックス系のヨガにもおすすめです。

人工素材マットの匂いが気になる方は、オンラインよりも直接お店で選ぶことをおすすめします。

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③重さ

持ち運びに便利な重さかどうかもポイントです。

スタジオ通い用か、家での練習用もしくはスタジオ置きマット用かでも選ぶポイントが変わってきます。

最近は、厚みがあっても軽量タイプのものもあります。

また、「旅行先でもヨガをしたい」という方には折りたためるヨガマットもおすすめです。

④価格

ヨガマットにいくら払うか、というのも大きなポイントになります。 

10,000円前後のヨガマットならば確実にクオリティの良い、耐久性のあるマットが手に入ります。

長く使えるヨガマットを探しているならば、ホームセンターや量販店などよりヨガアイテムを専門に扱っているお店での購入をおすすめします。

⑤色・デザイン

色やデザイン、柄については個人の好みにもよりますが、

良い物を長く使う目的で選ぶならば、飽きのこない色がおすすめです。

柄などが入ったヨガマットもありますが、その時の流行りなどもあるので無地を選ぶと無難かなと思います。

私の個人的な好みもありますが、落ち着いたトーンの色の方が集中しやすく心も落ち着きやすいように思います。

また、初心者でアライメント(手や足の位置)がなかなか覚えられないという方は、マットにセンターラインが引いてあるものもあります。最初はそれから始めてみるのもいいかもしれません。

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おすすめのヨガマット5選!

1.ヨガマットPROライ(5mm)/Manduka

出典:mandukaHP

価格:14,000円(税別)

アシュタンガヨガをしている私が愛用しているマンドゥカのプロライト。

素材はPVCですが、最高品質のPVC素材を使用しているのでグリップ感も抜群で何より耐久性が良く長持ちします!(一生使えると言われています)

そして、厚みも十分にある軽量タイプなので、持ち運びやすさもあります。

厚さ約5mmサイズ60cm ×180cm
重量約1.8kg素材PVC
その他レビューすべて満点(☆5)です。

2.リバーシブルマット5mm/lululemon

出典:lululemonHP

価格: 9,500円(税別)

ヨガアイテムが豊富で人気のルルレモン。

クッション性、グリップ力も優れていながら、柄も豊富で他の人と差をつけたい!方におすすめ。

リバーシブルなので気分で使い分けるのも◎。

厚さ5mmサイズ66cm × 180cm
重量2.38kg素材ポリウレタン/天然ゴム
その他人気商品のため、欠品あり

3.ナチュラルラバーヨガマット/suria

 

出典:suriaHP

価格: 11,000円(税別)

化学物質、アレルギー物質が取り除かれたヨガマット。

天然ゴム使用ながらも、軽量なのが人気のヒミツです。

厚さ4mmサイズ60cm 180cm
重量1.6kg素材天然ゴム
その他2020年6月30日(予定)まで5%のポイント還元が受けられます。

4.eKOスーパーライトトラベルマット/ manduka

出典:mandukaHP

価格: 7,000円(税別)

旅行先や出張先でもストレッチしたい!方におすすめ。

折りたたむとA4サイズになるヨガマット。

厚さ約1mmサイズ61cm × 173cm
重量約900g素材ゴム
その他全11種のカラーから選べます

5.BEGIN ヨガマット/manduka


出典:mandukaHP

価格:¥6,800(税別)

初心者から中級者向けに作られたヨガマット。
さりげなくアライメントラインが入っているのも嬉しい。リバーシブル。

厚さ5mmサイズ61cm × 173cm
重量1kg素材TPE(熱可塑性エストラマー)
その他全8種のカラーから選べます
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まとめ

また、新しいマットをおろしたての場合、表面がツルツルとコーティングされて滑りやすいことがあります。

最初に使う前に、熱めのお湯で湿らした布巾などで表面を軽く拭くと、下向き犬のポーズをしても手が滑らなくなります。

自分に合った、お気に入りの一枚が見つかれば、ヨガの練習も楽しくできますし何よりも集中して練習ができますよね。

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東京生まれ、東京育ち。ラジオの懸賞で航空券が当たったことでニュージーランドへ渡航。 ニュージーランド在住14年目。2児の母をしながら、のんびり暮らすヨガインストラクター。