石田まりえ
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ヨガのレッスンに通い始めようとしたとき・・
少し不安になってしまう場合もあると思います。
ヨガレッスンに必要な持ち物
さっそくヨガレッスンに必要な持ち物をご紹介していきます。
- ヨガウェア
- ヨガ用下着、もしくは替えの下着
- ヨガマット+ヨガマットケース
- お水
- 汗拭きタオル
- 髪留め
- 汗で濡れたウェアや下着を入れる袋
- 化粧ポーチ
- シャワーセット(シャンプー、ボディソープ、バスタオル等)
以上の9点があれば基本的にはヨガのレッスンは問題なく受ける事ができます。
ヨガレッスンに必要な持ち物は通うスタジオによっても異なります。無料でレンタルしてくれるスタジオもあれば全て自分で用意してください!というスタジオもあるのでまずは自分が通うスタジオがどういったシステムなのかを確認してくださいね。
①ヨガウェア
ヨガウェアはマストアイテムです。家からスタジオまでが近くて、着替える必要がない場合以外は、必ず忘れずに持って行きましょう。必ずしもヨガウェアでないとダメなわけではありませんが、ヨガがしやすい服装となるとヨガウェアが最も適しています。特に運動量の多いヨガのクラスを受ける場合は、汗をかいてもすぐに乾く素材のものが良いでしょう。
運動できるウェアの上下であれば、最初はTシャツにレギンスでも大丈夫ですが、運動用のレギンスパンツでない場合、(もしくは運動用でも)前かがみになるとお尻の部分が透けて、下着が見えてしまう素材もあるので上にショートパンツを履くか、ヨガ用のボトムスを用意しておくことをおすすめします。
②ヨガ用下着、もしくは替えの下着
ホットヨガや、運動量の多いアシュタンガヨガ、ヴィンヤサフローなどのヨガは汗をたくさんかきます。下着までびっしょり濡れてしまうので、ヨガ用のブラとショーツを持って行くか、レッスン後の替えの下着を持っていくことをおすすめします。
③ヨガマット+ヨガマットケース
ヨガマットも必須アイテムの一つです。スタジオでレンタルすることもできますが、衛生面から考えると自分のマットを持っておくことをおすすめします。また、マットを持ち運ぶのに便利なヨガマットケース、またはストラップも一緒に用意しておくと良いでしょう。
ヨガマットケースの場合は、小さなポケットが付いているものが多いので、小物や汗拭き用のタオルなども一緒に入れておくことができます。
スタジオによっては、自分のマットを置いておけるところもあります。仕事前や後に通う場合で、週に2回以上通うようであれば置きマットはとても便利です。ただし、有料の場合が多いので、事前にチェックしておきましょう。
④お水
ホットヨガの場合は、1リットル以上のお水を持参して来ることが決められています。ポーズとポーズの間に水分補給をするので、必ず1リットル以上は用意しておきましょう。他のヨガの場合も、水分補給の為お水を用意しておきましょう。
⑤汗拭きタオル
ホットヨガやアシュタンガ、ヴィンヤサフローなどの汗をたくさんかくヨガの場合は、汗拭き用のタオルは必須です。ホットヨガでは、うつ伏せになった時に顔の前に敷いたりすることもあります。また、他の種類のヨガでも、手がつま先にとどかなかったりした場合の補助として、ストラップ代わりにタオルを使うこともあります。
ハンカチサイズの小さいものよりも、家庭で使っているハンドタオルぐらいの大きさが良いでしょう。タオルは最後のシャバアーサナのときに、折りたたんでアイピロー代わりにもなります。
⑥髪留め
髪の毛が長い人はもちろん、髪の毛が結えないショートボブの人も髪留めは用意しておきましょう。ショートヘアでもヨガのポーズをとるときに、髪の毛は意外と邪魔になります。大きめのヘアクリップを使って前髪を留めたりすると、視界も邪魔されずヨガに集中しやすくなりますよ。
⑦汗で濡れたウェアや下着を入れる袋
これも忘れてしまいがちなアイテムの一つです。特に、ホットヨガでウェアをレンタルする場合。あらかじめ替えの下着を袋に入れて、その袋に濡れた下着を入れられるように用意しておきましょう。
⑧化粧ポーチ
汗をたくさんかくヨガは、汗とともにメイクも落ちたり崩れたりします。練習後にメイク直しができるように、必要なものだけポーチに入れて用意しておきましょう。
⑨シャワーセット(シャンプーやボディソープ、バスタオル等)
これは、シャワー完備しているスタジオを利用する場合に必要なアイテムです。スタジオでタオルのレンタルや、アメニティの販売もしているところもあるので、荷物が多い場合はスタジオで調達することも可能です。
ヨガレッスンにあると便利なアイテム
今紹介したアイテム以外に「あると便利!」と言われるアイテムもご紹介します。
- コットンマットもしくはヨガラグ
- アイピロー
- レッグウォーマー
- ポケットティッシュ
- 水スプレー
- 汗拭きシート
- メイク落とし
①コットンマットもしくはヨガラグ
これは、アシュタンガヨガやホットヨガの場合にあると便利なアイテムです。アシュタンガヨガの場合は、座位のポーズに入ったら使います。無くても大丈夫ですが、汗でヨガマットが濡れて滑りやすくなるのであると便利です。コットンマットやヨガラグがあるとジャンプスルーもしやすくなりますよ。ホットヨガの場合は、汗を大量にかくのでバスタオルを敷くことがありますが、滑ってしまうのでグリップのついたヨガラグがおすすめです。
②アイピロー
ヨガの最後に行うシャバアーサナで、ワンランク上のリラクゼーションを楽しみたい場合は、アイピローを持って行くと良いでしょう。目を閉じていても光を感じてしまうので、アイピローがあると光を遮断し、より深いリラクゼーションを味わうことができます。また、アイピローのわずかな重みが心地良く目を圧迫し、副交感神経を優位してくれる働きがあり、リラックス効果が高まります。
③レッグウォーマー
レッグウォーマーは冬にあると便利なアイテムです。ヨガは裸足で行うので、着替えてスタジオに入る時は裸足が多いですよね。朝、ヨガのクラスに参加する場合は床も冷え切ってなかなか体が温まらないことも良くあります。
④ポケットティッシュ
ヨガで呼吸法に集中するときに、鼻水が出てきてしまうことがあります。特に冬場や、その時の体調にもよりますが、鼻水が出てくると鼻をすすりながらの鼻呼吸はとても気が散ります。
⑤水スプレー
これは、アシュタンガプラクティショナー限定かもしれませんが、中級〜上級になるとガルバピンダーサナ(胎児のポーズ)と言うポーズで、あぐらをした状態で組んでいる足の間に腕を通すポーズが出てきます。十分に汗をかいてないと、腕が滑らず、腕が足の間に通しづらい難関ポーズです。
アシュタンガヨガのマイソールクラスに行くと、霧吹きのような水スプレーがスタジオに置いてあります。わざわざこのポーズの時に取りに行かなくても、マイスプレーを持っていれば集中力も途切れず、スムーズに練習を続けることができます。
⑥汗拭きシート
ホットヨガの場合は、シャワールームが設置されているところが多く、思いっきり汗をかいてもシャワーをして帰れるので良いですよね。でも、他の種類のヨガではシャワーが完備されたスタジオはそう多くありません。そんな場合は、携帯用の汗拭きシートを持って行けば、ヨガの後、着替える時にささっと汗を拭き取ると、汗でベタベタした感じがなくなってスッキリしますよ。
⑦メイク落とし
これは、ホットヨガのクラスの場合にあると便利なアイテムです。ホットヨガではサウナのように汗をかくので、レッスン前にメイクを落としておくと良いでしょう。
スタジオにメイク落としが置いてあるところも多いですが、メイクが落ちにくいとの声もあります。普段自分が使っているものの方が使いやすいと思いますので、旅行用の小さなボトルに入れてメイクポーチと一緒に入れておくと良いでしょう。
大手のヨガスタジオへ体験に行くときの持ち物
大手のヨガスタジオへ体験レッスンを受けに行くときの持ち物についてご紹介します。
LAVA(ラバ)の場合
- 運動できるウェア上下(Tシャツ、ハーフパンツ、スパッツなど)
- 汗拭き用のフェイスタオル
- 常温の水1リットル以上
- シャワー用バスタオル(一部店舗ではシャワー設備なし)
- レッスン後の替えの下着
- アメニティ(クレンジング、シャンプーやボディソープ等)
- 袋(汗をかいた下着入れ用)
- 髪留め
- 化粧ポーチ
①~④は体験の場合は無料レンタル可
LAVAの体験レッスンについてもっと詳しく知りたい方はこちらのページを参考にしてください。
CALDO(カルド)の場合
- 運動できるウェア(Tシャツやハーフパンツ、スパッツなど)
- ヨガマットもしくは大きめのバスタオル
- レッスン後の替えの下着
- 水1リットル以上(スタジオで購入可)
- アメニティ(クレンジング、シャンプーやボディソープ等)
- 髪留め
- 化粧ポーチ
①と②はスタジオでレンタル可能
CALDO(カルド)の体験レッスンについてもっと詳しく知りたい方はこちらのページを参考にしてください。
loive(ロイブ)の場合
- 汗を吸収しやすい運動ウェア上下
- お水1リットル以上
- シャワー用バスタオル、汗拭き用フェイスタオル
- アメニティ(シャンプーやボディソープ等)
- レッスン後の替えの下着
- 袋(汗をかいた下着入れ用)
- 髪留め
- 化粧ポーチ
手ぶらヨガで体験の場合は①~③は用意されています。
loive(ロイブ)の体験レッスンについてもっと詳しく知りたい方はこちらのページを参考にしてください。
zenグループの場合
- 運動ウェア上下
- お水(ホットヨガの場合は1リットル以上)
- フェイスタオル
- バスタオル(ホットヨガ用)
- バスタオル(シャワー用)
- 替えの下着(ホットヨガの場合)
- アメニティ(シャンプー、ボディソープなど)
- 袋(汗をかいた下着入れ用)
- 髪留め
- 化粧ポーチ
手ぶらセットの場合は①~⑤はレンタル可
まとめ
ホットヨガの場合は、レッスン後にシャワーができるのでどうしても荷物が多くなってしまいます。スタジオでレンタルタオル代込みのメンバーシップなどもあるので、事前に調べておくと良いでしょう。また、最近はマイクロファイバー素材の薄くて吸収力のあるバスタオルもあるので、持ち運びに便利かと思います。
ヨガで自分と向き合う大事な時間を、クオリティ良く、集中して過ごすためにも準備をしっかりしておきましょう。